やり方が古いのは分かっているが
どう変えればいいかわからない

私のところは専門的な知識と磨き上げられた技術が必要となる。
長年、受け継いできた手法やお客様に満足をいただくやり方も心得ているつもりだ。
しかし、10年前頃から売れ方に変化があり、どうにも悪い流れを変えられない。
絶好調だった頃のやり方を正しく繰り返しているが「何がいけないのか」「どうすればいいのか」と考えてしまうこの頃だ。昔からのやり方を変えるのは正直勇気もいる。
誰にために働いているのか?
「新たなやり方をお考えだったと思うのですが、なかなか難しかったですか?
ところで、社長は誰のために働いていらっしゃいますか?」
「もちろんお客様!」「それと家族と従業員だね。」
「そうですよね。それが社長の最大の喜びですよね。」
「うん、その通りだよ!」
成功体験は厄介です
実は、成功体験というのが厄介になる場合があります。
新しいチャレンジには大きなパワーが必要ですし、失敗のリスクを心配される方もいます。
だから成功体験をトレースしてしまうのです。
しかし、消費者の関心は変わっていきます。生活環境も大きく変わっています。
でも、社長は成功体験の時のことを思い描いています。
ここにギャップが生まれます。
そこで過去の成功体験、勝利感を大事にしつつ、チャレンジの第一歩として今の顧客生活変化にも目を向けることからスタートするのはいかがですか?
買い手の心情を理解して損することは何もありません。
こんなに多い倒産件数
中小企業白書を見てみると、個人事業主は、1年で37.7%、3年で62.4%が廃業。10年では88.4%が廃業。10年生き残るのはたった1割のみとなっています。
法人の場合、1年で2割が倒産や解散。5年後には約半数が、そして10年後まで健全な経営ができる企業は36%。
経営者は「時流の変化が早い」ことを自覚していますが、ご自身がどうすべきかに迷っています。迷っているうちに手遅れになるケースがこんなにもあるのですね。
大事なのは、変わらないところと、変わらなければいけないところの線引きです。
「変わろうとは思っているが、過去の成功体験を信じて動けないケース。」
「勇気を出して行動をおこしても、戦略がないまま流行りの広告ツールに手を出して成果がないままで終わるケース。」
現代は情報伝達手法が多種多様で、しかもスピードが速い。
消費者の関心事は、あっという間に複雑に変化し、更に行ったり来たりコロコロ変わります。
「今」と「一年後」では、きっと大きな変化があるでしょう。
ここに経営者の迷いが生じます。
アレドレへのお問い合せ
私たちアレドレは、多くのクライアント企業の販売戦略に携わってきました。
マーケティングの導入を主としてご提案していますが、マーケティングとは言っても、結局は「どれだけ売れるか」です。その為に、あらゆる理論や成功事例、様々なデータとツールを掛け合わせて利用しています。
しかし、その中心軸ははすべて戦略なのです。戦略なしに、Webを作っても、SNSをやっても、大規模キャンペーンを展開しても一過性のものでしかありません。その戦略の原動力となるのが、社長の強い想い。社長がお客様や家族、従業員を愛する心です。
確かに成功体験は大事です。
でも、なぜ成功したのか?その理由が解っていないと次の成功には結びつきません。施策の失敗も同じです。
何が悪かったのかが分からなければ、どう改善したらいいのかがわかりません。
わからないままだと施策を考案することさえ無駄のように感じ、何もしなくなるのです。廃業へのスタートです。
施策を次々と成功させる企業は、なぜ成功したのかを分析し理解しています。
だからこそ顧客の事前期待値を越えて、満足をしてもらえることに繋がっています。
一年後が、どのような変化になっているのかは誰にもわかりません。十年後なんて、もっとわかりません。
わからないからこそ、確かなことを実施する為に、予測して先回りした施策をアレドレではご提案しています。
どうして予測できるか?先回りできるか?
それは、お客様の心情を「可視化」して入手し、クライアント企業の想いを「言語化」しているからです。
お客様が欲しいものを先回りして理解できれば、販売するのに多くの苦悩はいりません。答えを知っているから問題が解けるのです。
あなたも様々なビジネス書や業界誌、またインターネットで情報を仕入れていると思います。どれも納得できる論理展開がされていますし、素晴らしい成功事例の紹介がしてあります。
このような情報からあなたが直接的なヒントを得られればいいのですが、他社の成功事例と自社の問題は今一歩合致せず改革プロジェクトが暗礁に乗り上げることも多いようです。
アレドレの最大の特徴は、不特定多数に当てはまる理論展開や集客ツールを配布するだけで終わるのではなく、あなたの会社にしっかり寄り添い、あなたの場合はどう改善したらいいかという、あなたの会社だけのオリジナルプランを考案しております。