会社案内・カタログ制作

会社案内パンフレットの役割は、あなたに代わって『会社の魅力を十分にプレゼンし契約まで結び付けること』です。
会社概要や設備だけでなく、企業の理念や存在意義、また地域貢献についても記載し、あなたの会社のおおよそのこと(理想は7~8割)を一目でわかるようにしなければなりません。
BtoB向け、BtoC向けで、訴求相手・目的・役割が違うので会社案内パンフレットのコンテンツは大きく変わってきます。
BtoB向け会社案内は、顔が見える信頼性
BtoBの場合、担当者と決裁者が違うことがよくあります。
担当者へは、あなたのプランを直接プレゼンができますが、相手先企業の決裁者へそのままの熱量が伝わるとは限りません。
いくら担当者間で好感触を得られても、決裁者に信頼をいただかなければ契約まで運べないこともしばしば。
あなたに代わって会社の魅力を余すことなく伝えることができるかどうかは、案件ごとのプレゼン資料とともに、決裁者視点でも一定の評価をいただけるクオリティーが重要です。
それは「共感」というものです。
また、行政機関や金融機関などオフィシャルな場合でも会社案内パンフレットは重要です。
特に公的要素のある業務では、企業の信頼性という魅力を伝えることができるかどうかです。
それには、なんと言っても「何をどう掲載するか」です。
魅力ある会社でも、どの立場の人がどんなテイストで書くかによって与える印象が大きく変わってしまいます。
ここで、よくある「残念な例」をご紹介します。
特に製造業に多いのですが、一番大切な表紙に、新緑や青空、または富士山など、あなたの事業性が具体的でないイメージを利用されているケースが多々見られます。
「可もなく不可もなし」といったことかもしれませんが、インパクトのない会社案内パンフレットは、何も伝わらないですし、あなたが何を目指しているのかがわかりません。
爽やか=誠実な印象を与えたい気持ちは理解できますが、そのコンセプトをもっと効果的にするならば、現場で働くスタッフの姿や、社屋前で全スタッフが写っている集合写真の方が断然いいです。
あなたの会社を強烈にアピールするパンフレットです。
何が強みなのかを明確にしてください。
それを第一に打ち出しましょう。
BtoC向け会社案内は、想いを形に!
BtoCの会社案内パンフレットを制作する目的は、全てのセールス活動の出発点であり帰結点です。
また、理念を発表し、ブランドイメージを定着させるという側面もあります。
ところが、ブランドイメージは必ずしも企業側が意図した通りに浸透するわけではありません。
顧客があなたのサービスを利用したことで得られる有形無形の満足感・価値観を感じた時にブランドイメージは確立されます。
商品、サービスを利用することによって得られる利益のことを「ベネフィット」ともいいます。
そのベネフィットには3つの種類があります。
- 【機能的ベネフィット】
商品・サービスがもつ機能によってもたらされる利便性や効能
「便利」「使いやすい」「安い」「早い」「おいしい」 - 【情緒的ベネフィット】
商品を持つ、サービスを得ることで生まれるプラスの感情
「安心感」「高級感」「カッコイイ」「可愛い」「充実感」「楽しい」 - 【自己表現ベネフィット】
商品を持つ、サービスを得ることで叶えられる自己表現や自己実現
「理想に近づけ自信が持てる」「ステータスを自他共に感じられる」「明日を生きる希望がもてる」
あなたの考えるブランドイメージと顧客が感じるブランドイメージを整合させるには、この3つのベネフィットのどこに焦点をあてるかで決まってきます。
欲張って全部にフォーカスしてはいけません。
全顧客向けコンテンツは、結果としてどのターゲットにも刺さりません。
理想的なブランドイメージを根付かせたいのなら、顧客心理を分析し理解することです。
「どんな人が何を得る為に利用するのか?」
このコンセプトを形にした会社案内パンフレットを制作すると、今までの常識がひっくり返ります。上手くいきます。
BtoB、BtoCどちらにも強い会社案内パンフレットを制作します!
BtoB、BtoCどちらでも、アレドレがご提案する会社案内パンフレットは、契約に直結するストレートなものです。
パンフレットを手に取った人の心情を汲み取った上で、あなたのビジネスを強力プッシュします。
だからこそ購買行動を喚起する会社パンフレットを制作できます。
購入の決め手は「パンフレットにあった言葉が響いたんだよ」と言っていただける会社案内パンフレットを目指しています。