2017年09月25日

販売促進の疑問や実践的な考え方をハッキリさせます

MARKETING

販売促進の疑問や実践的な考え方をハッキリさせます

従来と異なる広告配信のあり方

社会生活にインターネットが重要視されるようになってから、事業の内容を問わず、企業のマーケティングは大きな転換期がきています。

従来のような企業からの一方的な広告配信に、消費者は関心を示さなくなり、今では、顧客エンゲージメントを高めることが、費用対効果も含めて正攻法と言われています。

「エンゲージメント=絆」が着目されるようになった背景には、インターネットを手に入れた消費者生活に劇的な変化があったためです。

「個」にピッタリな情報を届ける

これまで思いつきやすかった広告手法は、大衆に自社のお得情報を落とし込むマスマーケティングでした。しかし、今、成長をしている企業は「個」にフォーカスを当て、その繋がり方を重視する意味で、セグメンテーションを絞り込んだ見込客とのコミュニケーション作りに注視し投資もしています。

セグメンテーションとは?

集客の仕組み作りで重要となる考え方がセグメンテーションです。セグメンテーションとは、ターゲットを決定する為に顧客を細かく分類することです。
顧客を細かく分類すると広告のロスが少なくなり、費用対効果が見込めることになります。

例えば、腰痛を施術する治療院が、新聞折込チラシを通して集客をすることを考えてみましょう。

今までは、予算を考えながら店舗を中心に折り込んでいたわけですが、配布エリアには腰痛の悩みを抱えた人ばかりではありません。
新居の完成を楽しみにしている人もいれば、温泉旅行を計画している人もいます。
腰痛には無関係な人生だった人もいます。
配布エリア内には競合他社も含まれていたかもしれません。

ですから折込チラシの反響率は1000分の1だったり、5000分の1だったりしていました。
配布エリア内の誰が腰痛なのかが分からないですから、マスマーケティングには大きなロスが出ることを覚悟して臨まなければならなかったのです。

セグメンテーションとは?

ところが現在はインターネットが普及したおかげで、ターゲットの選別に大きな変化が現れました。特にLINEやfacebook、twitterなどのSNSでは、性別、居住地、年齢、趣味、嗜好、行動パターンなど特定の属性ごとのグループで繋がっています。

信頼している人から届く魔法の言葉

あなたが腰痛で悩んでいれば、それを共有している仲間と繋がっているのです。
このグループの中に腰痛に効果的な情報を落とし込んでいくとどうなるか?
あっという間に情報は届きます。しかも、自分が仲良くしている友人からの「信頼できる言葉」として届くわけです。

企業がこのセグメンテーションを選んで利用することによって、今までベテランの接客係やトップ営業マンだけが行えていた顧客エンゲージメント(絆づくり)まで可能になりました。

デジタルの力が圧倒的に有利になった!

限られた予算を可能な限り有効に使えるようになった!

と言われるのはこの為です。

腰痛に悩んでいる人には、その解決法を知らせればいいだけですし、自動車の車検が近い人には、車検情報や新車・中古車の情報を流せば成約率も上がるわけです。

「欲しい」と言っている人に「欲しい情報」を提供するわけですから当然の結果です。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」

と言われますが、達人と呼ばれる猟師は無暗に玉を打ちません。
ちゃんと狙いを定めてから打ちます。
数撃ちの広告ができるのは大資本の企業だけです。

集客の為に本当に必要なことはカタカナ用語ではない

マーケティングと聞いて、あなたは何を感じますか?
必要な知識だとは思っていても、なんとなく取っつきにくいと感じていたのではないでしょうか?
その理由の一つにマーケティングはカタカナ用語が多用されることに思います。
弊社のパンフレットもカタカナ用語が当たり前のように掲載されています。
ビジネスシーンで、カタカナ用語を多用するとカッコイイですよね?
カッコイイが実際は意味がよく分からない。
なんとなくしか分からないから自社の販売促進として具体的に落とし込めない。
あなたも大なり小なりこのような感じではないでしょうか?

マーケティングは面白い!?

ところがマーケティングの論理を一つ一つを追っていくと、自分にどんどん自信がつきますし、業界内のシェアを取れそうな気になりますね。

しかし、そこから自社のビジネスにどう反映できたか?
マーケティング沼にはまって何を得られたか?

セミナーで聞いたこと、学習会でメモしたこと、書籍から得た知恵、知人からのアドバイス、これをどう活用していくか?
自分なり、自社なりのレシピが作れるか?
実は、自社の実情に沿ったマーケティングレシピを考え出すのはかなり難しいのです。

例えば、シニア層をターゲットに健康器具を販売するとしましょう。

シニアといっても、現在の60歳と10年前の60歳、10年後の60歳では嗜好が違ってきます。
10年前の60歳はスマホは使えなかったでしょうが、今の70歳はスマホも利用しているでしょう。スマホが利用できるということは、インターネットにアクセスできるということです。
情報量が圧倒的に多くなっていても不思議ではありません。
これから10年先の80歳になったらどうなっているでしょうか?
今の販売手法を続けてもいいのでしょうか?
先輩方は、「今の若い人は何を考えているかわからない」とよく言いますが、逆に言えば「先輩方は全く変わろうとしない」となります。時代は、どんどん変わっていくのです。

経営者はご自身の仕事に集中してますから、知らない事がどんどん増えていっても不思議ではありません。
その移り変わっていく社会の中であっても、判断をしていかなくてはならないのが経営者です。
自分の知っている事、知った事の中からしか判断できないのは良く理解できますが、時代や消費者の関心はどんどん変化していきます。

この消費者とのギャプが集客手法の失敗に繋がるのです。

アレドレは、実生活に基づいたマーケティングをご提案します

株式会社アレドレは、広告業界の中では、けして超有名というわけではありません。群馬県にある小さな広告代理店です。

しかし、地方の会社だからこそ、各界のリーディングカンパニーの成功事例を積極的に学び、あなたの商圏に当てはめた仕組みを作ることができ、あなたの会社を地域一番へすることができるのです。

その為、群馬県はもとより、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、長野、山梨、福島、新潟。

遠くは、宮城、愛知、三重、大阪、兵庫、岡山、香川、佐賀から競争社会で勝ち抜く為の集客ノウハウや販売促進ツール制作をお求めのお客様とご契約いただいております。

口コミを起こす現代的なやり方、集客をしたいがコストや時間に制限がある方、チラシやホームページ等で失敗したとお考えの方、事業継承のスムーズな手法など、集客・販売促進に関してあらゆる角度から検証しながら、お客様のやりたいこと、やれること、やらなければならないことを整理し、今この瞬間に何が出来るのかを一緒に考えていきます。

ビジネスにおいて直面する様々な問題を、机上の論理ではなく、実生活に基づいた集客企画を立案し形としていきます。

弊社は、コストのかかる派手な広告活動はせずに、このwebサイトと口コミでしか集客していません。これは自信の表れでもありますし、集客力の証拠でもあります。

口コミで評判をいただいた訳、インターネットで集客できる仕組み、ご満足いただける企画立案等、あなたのビジネスにとって有益なマーケティングをご紹介したい!

このチャンスをどう活かそうか?

この難局をどう乗り越えようか?

これから先は、どちらに進もうか?

など、集客のことで再考すべきタイミングなら、どうか私たちにご連絡ください。
必ずご満足いただける企画を立案いたします。


値引き戦略に頼らずどう成果を出していくか?
答えのある広告制作をします


値引き戦略に頼らず
どう成果を出していくか?
答えのある広告制作をします

ページトップに戻る