2018年05月17日

マツコが困る!?検索順位をキープするにはどうすればいいか?

2018年4月18日(水)放送の「マツコ&有吉かりそめ天国」で、一度調べたものを定期的に何度も何度も調べてしまうという話がありましたね。
これって誰でも一度は経験しているのではないでしょうか?
私も言葉の意味とかを調べているときに、「ああ、これは以前も読んだサイトだな」なんて思う時があるのです。
マツコが困る!?検索順位をキープするにはどうすればいいか?

サイトが見つからない

番組が進行していくとマツコさんが興味深いことを話していました。
それは「以前、調べたことのあるwebが見やすかった。なぜ、あれは(検索で)出てこないのか!」と。

ここは非常に重要な証言です。

マツコさんが言うことは本当に良くあります。
検索で上位表示されていたとしてもwebの世界は超絶早く展開しています。
同じ検索キーワードで上位ヒットを狙おうと、どちらの会社他様もそれは必至でトライ&エラーを繰り返してます。

「うちは検索順位が良いんだよ」なんて呑気に構えていると、次に見た時にはライバルに抜かされているなんてことは日常茶飯事なのです。

では、検索順位をキープするにはどうすればいいか?
欲を言うならコストのかからないやり方はないのか?
こんなことが頭をよぎりませんか?

そうだ!SEO対策だ!

そうだ!SEO対策だ!

そこでSEO対策をしよう!となるわけですが、これがなかなか面倒です。
どのように面倒なのかと言いますと、Googleの検索表示アルゴリズムが日々変化していることなのです。
ユーザーにとって価値あるサイトは上位へ、そうでないサイトは下位になっていきます。

参照【参考web】アルゴリズムってなんでしょか

だからマツコさんが以前に見たwebが見つからなくなってしまったのですね。
「SEO対策をしっかりしてホームページを上位表示させましょう!」と、様々なテクニックが紹介されています。私もその研究者の一人です。

コンテンツマーケティングが大切です。

コンテンツは量より質です!

更新はコマメにやりましょう!

画像や動画を適切に配置しましょう。

あなた側からの出すリンク(発リンク)を積極的にやりましょう。

などなど、ネットで検索すれば様々な手法を入手できます。
でも、このようなことがあなたの仕事をやりながら本当にできるでしょうか?

ホームページ更新は誰がやっているのか?

ホームページ更新は誰がやっているのか?

自社ライターが行う

よくあるパターンが自社内スタッフにお任せすることです。
そのような経営者さんに私はよく質問をします。

「どうしてスタッフさんにお任せすることになったのですか?」

答えは皆さんほぼ同じです。

「それは私より若いし、ネットやスマホに慣れているからだよ」

社長より若くて、ネットを日常的に利用しているのと、ホームページを検索エンジンで上位に留めておくSEO対策のスキルとは全く別物です。

そして、他にも大切なことを忘れがちです。
従業員には当然ですが給与が支払われています。
その従業員がホームページを更新するのに何日かかっているか?
SNSで発信している時間は何時間なのか?

きちんとしたSEOのスキルを持ったスタッフがいるなら別ですが、webの世界は物凄いスピードで変化しています。
何年か前に勉強した程度では、この競争の中で勝っていけるでしょうか。

社長自らが書く

社長自らが書く

ホームページに掲載する内容は唯一無二のオリジナルが最高です。
その意味からすると会社のコアな部分を語るには社長の言葉が一番です。
問題は、社長が記事を書くための時間が取れるか?というところです。
時間が取れた場合でも、他の業務に影響が出ないか?
また、コスト面を考えても、一番、給与が高いのは社長自身でしょう。

外部ライターに依頼

外部ライターに依頼

外部ライターはナイスなアイデアです。
何と言っても文章に慣れています。
ある程度のテーマを提出すれば、納期までにキッチリ仕上げてくれます。
業種によって得意なライターさんは違いますのでご注意を!
フードライターさんは、かなりいます。
一文字1円で請け負ってくれる会社もあります。
しかし、会社のコアな部分ですとか、特殊性のある分野だとコンテンツのクオリティーという点では今一歩訴求力がないケースもあります。
やはり、外部ライターは外部の人間なのです。
ちなみに私たちアレドレもクライアント様のコンテンツや記事作成をやっていますが、私たちのやり方は徹底しています。クライアント企業の社長と寝食を共にする勢いで、すっかり従業員になったつもりで書いていきます。勝手に〇〇会社広報部員とか言ったりして楽しんでいただいています。

検索順位をキープする

せっかく上位に表示されたサイトを、いつまでも上位のままで、欲を言うなら更に上がって1位になってほしい。
これは誰もが思うことです。だからこそ激しい競争が生まれます。
順位をキープするということは、検索エンジンから高評価を受けるということです。
それには大きく言って3つのことが重要だといわれています。

他のサイトが真似のできない圧倒的にオリジナルな内容を掲載

検索キーワードに対して、最も適した内容で充実させ、ユーザーに満足してもらう

ユーザーからの満足の証として、他サイトよりも多くの被リンクを受けている

こう書くとやれそうな気がしてきますが、実際は難しいです。

サイトオーナーの注意すべきこと

「ホームページからの集客に力を入れよう!」

これは、どこの会社でも協議されたことがある議題ではないでしょうか?
そこで若手のスタッフ、または、自称「パソコンが得意な人」に更新作業を任せることになっているようです。
ここでサイトのオーナーでも社長にお願いしたいことは一つです。

誰が書こうが、ユーザーは会社の公式コメントとして認知するのです。

「社員が一所懸命に書いたんだよ」とか、「個人のSNSでフォロワーがいっぱいいるから」なんてことは、ユーザーには関係がないのです。

会社のホームページに書かれてることは全て公式コメントとして認知されます。

このようなことなので、社長がやらなくてはいけないことは、内部・外部の誰が更新作業を担当するにしても、サイトコンテンツ(掲載記事)の品質には一番に目を光らせていただきたいのです。

マツコさんが「見やすかった」と言って探していたサイトも、早く見つかるといいですね。

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