2017年09月22日

言葉を紡いで「おもてなし」をカタチにします

HOSPITALITY

言葉を紡いで、「おもてなし」をカタチにします

集客とはどのようなことなのか?

集客とはどのようなことなのか?

新規開業や事業拡大・転換などで、効果的な販売促進方法を探している方、すぐにでも営業成果を出したいと考えてる経営者の為に集客とはどのようなことなのか?

どうすれば反響がある広告が作れるのか?
この本質を知っていただき、あなたのビジネスにとって最適な方法を見つけ出す為に、私たちは一緒に考え行動します。

広告制作のきっかけは?

ビジネスの発展を考えると、様々な業種や立場で、いろいろな悩みが出てきます。
そして行き着くところは「集客の仕組み」作りです。

「集客の仕組み」、つまり売上に継続的な心配がなければ、やりたいことが何でもできます。
その為、経営者や営業担当者のアイデアは多岐にわたるでしょう。

SNSを利用して口コミを起こそう

チラシを印刷してドンドン露出していこう

web更新をマメにやる為に、ネットに慣れた人材を雇用しよう

競合他社との差別化の為に特価商品を用意しよう

LINE、ブログ、twitter、facebook、You Tube、インスタグラム… とにかく全ての無料ツールを利用しよう

このような考えを起点に多くの広告物は生まれてきます。

さて、これで継続的な売り上げは見込めるでしょうか?

反響の出る広告とはどのようなものか?

例えば、毎日届く新聞折込チラシ。
あなたは全ての折込チラシを隅々までチェックしてますか?
これはテレビCMでもwebサイトでも同じことが言えます。
見たもの、聞いたものを全てチェックし、全てに問い合わせる、もしくは全部の店舗に足を運ぶことはしていないはずです。

あなたの日常で広告を受け取る側になった時は、自分にとって必要のない広告はポイポイ捨てていきます。
ところが、あなたが広告主になった時は、(内心は)全ての人から反響が来てほしいと願っている。チラシを撒けば反響がドカン!webサイトを開設すれば、問い合せメールがドンドン来ると思い込んでる。

でも実際は、経営者が思っているような反響はいただけません。

コストと時間をかけて一生懸命に作った広告ですが、あなたがポイポイ捨てていた広告も誰かが社運をかけて作っていたものなのです。

この買い手になった時と売り手に回った時のギャップこそ広告効果が出せない大きな原因です。一生懸命に制作した広告が失敗に終わるのは、自社の言いたいことだけ、売り手側の都合や考えだけを一方的にプッシュするからです。

一方、集客成功のポイントは、買い手側である顧客の心理を十分に汲み取ることが大切です。

あなたは自社の広告物にどのような役割と成果を期待をしていますか?

webサイトやブログ、twitterやfacebookを開設している人は多いでしょう。
特にwebサイトは、大金をかけて制作会社に依頼した方も多いのではないでしょうか?
しかし、その成果はいかがでしょうか?

「webサイトからの成約なんて、こんなものだよ!」と思っていたら、現在のビジネスでは大きな損失をしていると考えなければなりません。

「だけど実際に問い合せなんて無いに等しいんだよ」

よくわかります。きっとそうでしょうね。

実は、webからの問い合わせや成約が少ない原因は明確な理由があるのです。

それは一言で言えば、顧客心理を無視した自社都合の内容しか掲載してないからです。
どれだけコストをかけて素晴らしいサイトを構築しても、その内容がターゲットの心情に寄り添っていなければスルーされてしまいます。

では、想定した見込客から興味関心がいただけるように多くの商品を掲載したサイトを制作すれば、それに比例したアクセス数はあるのでしょうか?
確かに、商品紹介ページを増やせば、アクセス数という点では増加するかもしれません。
でも、そこまでです。アクセスから問い合わせや成約には繋がりません。
それは商品やサービスを羅列しているだけでは、顧客の本当のニーズを満足させることが出来ないからです。

お客様の笑顔をイメージできるか?

では、広告を作る上で満足をいただけるポイントは具体的にどのようなことでしょうか?
それは「ここなら私の気持ちを解ってくれるかもしれない」
この「かもしれない」という期待をもってもらえるかが重要です。

飲食店を例にしてみましょう。
お店が提供する料理が美味しいかどうかは広告だけではわかりません。
それがわかるのは、実際にお店に行って食べてみた時なのです。

では広告では何を表現すれば来店につながるか?
誤解を恐れずに申し上げれば、ここでは実際に美味しいかどうかは関係がありません。
見事に「美味しそう」ならいいのです。

お客様の笑顔をイメージできるか?

この美味しそうを表現する為に、料理の写真や調理法、使用している素材やその生産者、お客様の声、お店の思いや開発秘話などを盛り込んでいくわけです。季節によっては団体客への利用法などを入れてもいいかもしれません。

反響をいただける広告作りの本質とは、顧客の心理を想定し、その期待値にしっかり応えていくことです。お客様の笑顔をイメージできるかどうかです。

これは良さそう

これは美味しそう

これは便利そう

この「〇〇しそう」「〇〇かもしれない」という期待値。そしてそれに十分に応え、満足させてくれる広告こそが、興味・関心から次のステップである問い合わせや来店に繋がっていくのです。

そして実際に来店してみて、さらに期待値を超えた場合には拡散や口コミといった嬉しい結果が待っています。
お客様に笑顔になっていただきたいと一生懸命に努力したご褒美が口コミとなるのです。

顧客の本当のニーズとは?

さらに言うなら、どのようなお客様のどんな笑顔をイメージするかです。

ファミリーの団欒なのか?

デートでのご利用なのか?

サラリーマンの昼食なのか?

ビジネスでの接待なのか?

「ファミリー層」と絞っただけではザックリすぎます。

20代のファミリーが3歳のお子様と楽しむ時間なのか?

30代のママさんが塾の送迎後に立ち寄る時間なのか?

40代のご家族が地方の大学に行ったお子さんと久々に会う時間なのか?

50代のご夫妻がご両親に感謝するための食事会なのか?

ニーズには違いがあるのが当然!

20代向けのメニューと50代向けのメニューでは大きくな違いがあります。
「お客様なら誰でもいい。うちはどのお客様にも喜んでいただきたい。」
こう考えてターゲットを絞り込めず、ピントの甘い表現しかできなかった結果がどうだったのか。
全顧客向けの営業をやるなら、それは資本力の大きいところにはかないません。

ここで言う「お客様の本当のニーズ」とは、商品購入の先にある笑顔の事です。

20代のファミリーは、誰の笑顔が見たくて来店されたか?ということです。
店長イチ押しの「和風ハンバーグ」を食べることが目的だったのでしょうか?

顧客の本当のニーズとは?

そう考えると広告の作り方だけでなく、メニュー開発や構成、接客のやり方や店舗の内外装、洗面所のアメニティグッズまで工夫できるところが見えてくるのではないでしょうか?

お客様が欲しがっているのは商品だけでなく、その商品やサービスの先にあるベネフィットなのです。

最新情報に安易に飛びつくなかれ!

現在は集客ノウハウやテクニックに限らず、あらゆる情報やツールが溢れかえっています。
How to本や講演DVD、各種セミナー、またネット上では様々なことが検索できます。
集客テクニックを知りたいなら、あっという間に多くの知識や情報を手に入れることができます。

そしてご自身の直感でピンと来たもの、これはスゴイと判断した手法を導入していくのでしょうが、果たしてその結果はどうだったでしょうか?

短期的には上手くいったと思えることもあったでしょう。
しかし、ビジネスは競争です。
ターゲットとする見込客の関心も常に変化していきます。
その変化のスピードと幅が大きいからこそ、今のビジネスは大変なのです。

fecabookが良いというから開設してみた

自分で更新できるwebシステムを契約してみた

twitterならコストがかからず告知ができる

もうインスタグラムの時代だよ!雑誌もテレビもインスタ映えの話ばかりでしょ!

チラシはもうダメだ!これからはデジタルマーケティングだ

等々。

好奇心や思いつきで、やってはみたものの思ったほどの成果はない。
ネットに詳しいという仲間からの声を鵜呑みにし、テレビから流れてくる情報だけで判断し、あっちに手を付け、こっちで苦戦し…。
これが多くの方の失敗談です。

集客戦略に失敗する原因は、顧客心理に寄り添わないことと言い切ってもいいでしょう。

自社ファーストの広告は、受信者からはただのノイズでしかないのです。
あなたのスマホやPCに来る営業メールも、ほとんど読まずにゴミ箱行きでしょう。
それが証拠であり本質です。
あなたがいくら良い商品だと言っても、興味や関心のない人にはゴミと同然なのです。

集客とはお客様の心情に寄り添うこと

お客様の心情に寄り添う、つまり、「おもてなしの心」を形にすることが大切だとよく言われます。実はこれを実践するには本当に大変です。集客の為の正しい知識と勇気ある決断が必要です。
大抵は、「売上は増加させたいが、大改革は怖い」というのが本音ではないでしょうか?
また、「以前に上手くいった手法から、なかなか離れることが出来ない」といったこともあるでしょう。

しかし、水が流れるが如く、未来に向かって経営を安定させるには常に変化が求められるのは言うまでもありません。

問題は、今の時点で、どの方向に、どれだけ変化させるかです。

どの方法を選択するかは、最終的には最高経営責任者である社長の判断です。
私たちが、どれだけ良い方法をご提案しても、経営者の主義・主張を無視しては、満足が得られないでしょう。

また、私たちも「これをやれば絶対に成功する!」とも言い切れません。
なぜなら、集客戦略を実行し成功させるのはあなただからです。そこにはあなたの流儀が強く影響しているからです。
しかし、私たちも集客の仕組み作りのプロです。「絶対に成功する」とは言い切りませんが、これをやったら「絶対に失敗する」とは言い切れます。

それは私たちアレドレグループが創業以来30年に渡り、メーカーから小売店まで多くの経営者と出会い、過去の失敗談を沢山お伺いしご相談を受けてきたからです。

私たちは、失敗する要素を全て排除し、あらゆるリスクも想定して戦略と戦術をプランニングするからこそ、多くの業種で成果を出してくることが出来ました。
あなたが集客での悩みが出たり、どうすることが「おもてなし」なのかと考えた時は、私たちにご連絡ください。
戦略・戦術共にご納得のプランをご用意いたします。
このようなことが心情的にも論理的にも「おもてなし」なのかと、必ずご満足いただけると確信しています。


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